終止符
夏からしばらく事情により現場に行けなくなってしまうので今の気持ちを自分用に素直に綴っておこうと思い文字に起こしました。
(なんか書きながら自分でも寒くなってきたからくそメンヘラになった気持ちで読んでほしい)
赤西くんがいなくなって、小6から青春時代をジャニーズに捧げてきた身としては特定の誰かを応援できないのはすごく寂しくて心が空っぽだった。
それも上京したタイミングとほぼ同じだったので
周りには家族も友人もいないし「普通の人」と同じように平日仕事して週末は美味しいものを食べに行ったりショッピングしたりして楽しんだ。その時はそれだけで楽しいと思えていた。
そんな日々を過ごしていたある日、なにわともあれで初めてジャニーズWESTを生で見た。衝撃だった。
人生で初めて一番前の席で今思えば本当に失礼な話だけど、何となくで小瀧くんの団扇を持っていたら人生初に近いファンサをもらいあっという間に心奪われてしまった。
(その日がタイミング良くDVD収録だったのは後から知ることとなる)
KAT-TUNでは経験したことない近さ、リズム感のあるコント、斬新な演出 etc 全てが私にとって新鮮だった
久しぶりに心から「楽しい!コンサート最高!」って屈託なく思えたし、何より寂しさを埋めてくれた小瀧くんのことで頭がいっぱいでその日から小瀧くんのことしか考えられなくなった
すぐに次の現場を探したら松竹座・日生劇場で「ジャニーズWESTものがたり」が始まると知り、ついでにアルバムを買うとリリースイベントに招待される情報を手に入れすぐに応募した
リリイベでも神様が私達に味方してくれて、新橋と同じ席がやってきた。これはもうハマるしかない。
ジャニーズWESTのギャップとコンサートの楽しさを知ってしまったらもう気づいた時には沼の中にいた
そんなこんなで小瀧くんのことを応援していたけど、気づいたらこの3年間いつだって私は応援されていたんだとある時気づいた
その3年間は色んな小瀧くんにまつわる思い出があって、ジャニーズWESTになって初めてのツアー、初めての主演外部舞台、20歳のお祝い、初めてのドーム、初めての主演映画。初めてづくしの3年間を応援することができて私は幸せ者だったと思う
そうやって小瀧くんが新しいことにチャレンジしたり、痩せたり努力してる姿を見ると(何かに)頑張っていない私では会いに行けないって思えて色んなことを頑張れたのは本当の話
いつまで経っても終わらない残業も、ストレスが溜まる仕事も、人間関係のトラブルも、なかなか上がらない成績も、自分自身の存在意義を見失いそうになったときも全部全部小瀧くんのおかげでどうにか乗り越えられた
冗談抜きで、この3年間常に小瀧くんを中心に私の生活は成り立っていた
周囲の友達がどんどん結婚していく中、私は年甲斐もなくジャニーズWESTのことしか考えてなかったのは、自分でも気持ち悪いと思うし、何やってんだろって何度も自己嫌悪に陥ったけどそれでもやっぱりコンサートは楽しくて、小瀧望を応援できていることは私の一種のステータスです、たぶんこれからも
ジャニーズWEST、小瀧くんが好きっていうのもあるけど小瀧くんをきっかけに知り合えたお友達は私の中でめちゃくちゃ大きな存在だから、この3年間はみんなのおかげで毎日毎日めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!!
知り合ったその日に一緒にホテルに泊まったり、焼肉食べに行ったのに別の友達と喧嘩して号泣して、ずっと話を聞いてもらったり、仕事で出張に行ってるときに急に呼び出したのに一緒に遊んでくれたり、うちの自担が1番かわいいって終着点のない話を永遠したり、ラブホ女子会したり、地方行って話したら思いの外気が合って次の地方現場で連番したり、リア友より深い話したり、海外旅行行ってまでロケ地巡りしたり、会場でお互いのファンサ報告したり……
職業も年齢もバラバラで普通に生活してたらきっと出会えなかったけど、こうして同じ趣味がきっかけで仲良くなれたからきっかけをくれた小瀧くんには感謝してるし、こんな私と仲良くしてくれたお友達にはもーっと感謝してます。
みんなと泣いたり笑ったり叫んだり道端で突然踊りだしたり数え切れないくらい沢山の素敵な思い出ができました!!!!!
本当にありがとう!!!!!!!!
正直今回のツアーで完全燃焼したわけじゃないし、もしまたツアーを一緒に回ることがあれば今回以上に小瀧くんの目の前にずっといるつもりだから覚悟しとけNozomu〜〜!!!!!!!!!!!!ってメラメラ小瀧くんに対して闘争心が沸いてるのが今の正直な気持ちかな。
別に死ぬわけじゃないし、またもしかしたらどこかでフッ軽芸を発揮してしれっと復活するかもしれないけど今年の夏からしばらくはおたくお休みします。またどこかでお会いしたら仲良くしてください!!!!!!
どこにいても7人が好きなのはこれからもずっと変わらないと思うし、これからもっともっと大きくなっていく彼らを影ながら応援したいと思ってます。
最後になりましたがここまで読んでくれた人いないと思うけど小瀧くん、お友達の皆さんありがとうございました!こんな私ですがこれからもどうぞ宜しくお願いします!!!!
”All My Love ほんまに倖せ、ありがとう”