Set Love Free

自担を甘やかすお仕事

KAT-TUN海賊版を久しぶりに見たYJ亡霊の話

10年間本気で赤西くんが最後の自担だと信じてやまなかった私が昨年とうとう応援したい子を別に見つけ今は小瀧担として
まだジャニヲタをやっているわけですが,久しぶりに2005年に横アリであった海賊版のコンサートDVDを見て思ったことが山ほどあった
のでまとめておきたいと思ったわけです。




①第一に見る視点は以前とは違う
今まで海賊版を見ても

KAT-TUNかっこいい!ふぉー!

としか思ってなかったのですが,

今回見直してみるとまずコンサートのコンセプトがしっかりしていることに驚く。
海賊というテーマのもと,GOLDをOP曲として採用し6人がそれぞれ個性のある海賊風衣装に身を包み出航したところでコンサート
がはじまる。ブレがない。
それにこれがデビュー前のJr.の単独コンサートであることすら忘れてしまう
それほどまでにクオリティが高いのだ。
6人が勢揃いで出てくる瞬間は思わず身震いをしてしまう。テレビと雑誌の中でしか見たことないあの人は本当に存在していたのかと改めて実感させられる。
二次元世界のような整った顔が6人も出てくるのは圧巻としかいいようがない。
(これを久しぶりに感じたのは'13-'14カウコンのPHOENIX登場シーン。これが私の好きなギラギラKAT-TUNだよと大声で叫びたくなった)


②俺が1番かっこいい精神
これは今の若いジャニーズに1番持ってもらいたい気持ちかもしれない。
このときのKAT-TUNはまあ全員が全員そう思ってそうに自信ありありでダンス,歌などやっている。
もし自信がなくてもファンからすれば自担が一番かっこいいに決まってるんだから
僕なんて。。。と謙虚なジュニアがいたら「もっと自信持って!」と何様かと思われるかもしれないけど言いたくなる。
だからこそジャニーズにいるからにはある程度ナルシストであるべきだと思う。
若い子に関しては今の時代受け入れられないかもしれないけど,常識の範囲内でとりあえずギラギラしとけばOK
と伝えてあげたい


③シンメという存在
KAT-TUNには6人中全員にシンメがいる珍しいグループ。
もはや伝説と化している仁亀,意外性NO.1でんでん,相互愛のロバ丸。
2005年当時は全員ギラついてるので「俺は1人で生きてるんだよ,お前らなんかにぜってー負けねー」感しかないので
あまりシンメを存分に見れるシーンは少ないのですが,私のシンメの定義は「ライバルであること。お互いを高め合うことができる関係」
なので何も仲良しこよしをやってればいいものじゃないので絡みは少なくてよいのです。(多いに越したことはないけどぉ↑↑)
元担である赤西くんと亀梨くんの仁亀。これ以上ないシンメだと思います。
昔は同期としてお互いを「じん」「かめ」呼びして仲良くきゃっきゃ双子のように接していたのに
歳月を重ねるにつれお互いを仕事のライバルだと思い始めたのか名字で呼び合うようになりました。
それでもずっと同じ時間を共有しお互いを信頼して背中を任せる関係は変わってないので
時折2人が背中合わせでハモっているのを見ると尊すぎて自然と涙が出そうになります。
古い言い方かもしれませんが,お前の相方は俺だからな。そう思ってること自体が胸熱。
話がだいぶ遠のきましたが,これからのデビュー組にも”シンメ”というものを取り入れてほしいと強く願うばかりです。


④ソロ曲
もう一度思い出してほしいのですが,これはまだCDデビューをしていない人たちのコンサートだということ。
それなのにセトリのほとんどがオリ曲という異例中の異例なのです。
更には,既に個々の個性を確立させ自分らしさを存分に出したソロ曲を好きなようにやっています。
6人の中で誰が1番とかじゃなくてそれぞれすごい。本当すごい。ナンバーワンよりオンリーワン
ソロ曲も良曲揃いなのでもし今のジュニアが歌い継いでくれるならこの人がいい!という私利私欲でしかない指名をしようと思います。


REAL7(田中聖) 
これは誰もが思うかもしれませんが,この完成度のRAPをするには絶対的に弟の樹にやってほしいです。
他のKAT-TUN曲を披露したときも兄かと思うくらい似ていましたが,そんな樹ならこれも上手く歌ってくれると思います。
あとは個人的には高橋海人くんにやってほしいと思ってます。あのファニーボイスでRAPをやるのは今までなくて面白そうだし
ダンスをやっていたこともあってだるっだるのB-BOY衣装は似合うと思うのです。

ジンクス(中丸雄一)
髪をかき乱すくらい激しいダンスを踊りながら高音の歌唱力も問われるこの曲はぜひ!!向井康二くんにやってほしい!
康二くんの手足の長さを活かしたダンスとこの曲は絶対合う。そして個人的に私が見たい。
いつもは関西の末っ子的ポジでおちゃらけている康二くんが「君と三年の時が過ぎ 馴れたやすらぎの中で」なんて大人っぽい詞を
歌ったらギャップありすぎて悶絶します。(私が)

Love in snow(上田竜也
これは本当に歌える人がいないというかあの独特の雰囲気を作り出すのは難しい気がします・・・
ビジュアルで言えば2013年の中間淳太くんにやってほしい!金髪!白ハット!羽付きふわふわ衣装!絶対似合うと思う。
そうでなければ長妻くんとかかな〜あえて。

歌詞だけ見ると似合いそうな気がする!


狂いかけた歯車(田口淳之介
これはバックにメンバー全員を従えて踊るのですが,これはSnowManもしくはTravisJapanどちらかで見たい。
ダンスをばっちりキメると化ける曲だと思うのでダンスに定評のあるこの2組でやってほしい。
ただ歌う人が誰と言われるとすのは深澤辰也くん,トラは森田美勇人くんが似合うかな~~~

絆(亀梨和也
本人が作詞作曲していることもあり当時の亀梨くんの想いがそのまま詰まっている1曲。
未来がどうなるのか不安だけどそんな暗闇の道でも一歩ずつ仲間と一緒に進んでいくしかない。
歌詞の一つ一つが重くて儚い。表現力が求められるこの曲は阿部顕嵐くんか永瀬廉くんに歌ってほしい。
2人とも今後のジュニアを引っ張って行く存在だろうし以外と将来のことを真面目に考えてそうだと思うから。

ムラサキ(赤西仁
これは1番悩みました・・・・・!全部悩んだけど彼にしかできない曲だとわかっていても
昨年廉くんがやってくれたときは本当に嬉しかった!イントロを聴くだけでドキドキして世界に取り込まれる。
これは個人的にはジュニアじゃないけど菊池風磨くんにやってほしいです。
今夏のソロコンセトリや行った方や友達のレポを聞いているとふうまくんって赤西くんのこと心から尊敬してるんだろうなって思いました。セトリから赤西君への愛がビンビン伝わってきて勝手に私が幸せな気持ちになりました。

風 is a Doll?にどうしても行きたかったんだけどどうしても行けなくて・・・
だから余計に思うのかもしれないけどいつかやってほしい。(懇願)




あの頃と時代も環境も違うから一概にどっちが良かったなんていえないけどいつだってアイドルは楽しい!最高!ってことが伝わればいいです。とりあえず一回見てほしい。何だったらDVD貸すんで。